詩人:タキシード詩者 | [投票][編集] |
個性だと思っていた事が
結構万国共通で
自分のだと思っていた言葉が
どこからか聞こえてきた
共感出来ることが
嬉しい反面
僕はどこだろう。
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見苦しいの
認めて欲しくて必死
評価を気にして
本当に大事な事は
よくわからない
誰かに見て欲しくて
何度もジャンプする
認めてもらえなきゃ消去
恥ずかしくないの?
点をもらうために
世界中に媚びを売る
そんなために
生きるんじゃないの
そんなふうに
生きたくはないの
だけど
そうやって
生きてきてしまったの
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届け先ならわかっているのに
この気持ち
ポストには収まらない
誰か届けてくれたらいいのに
この気持ち
私にしか持ちきれない
いっそ行く宛がバラバラなら
適当にばらまいて
誰かに届けばそれでいいのに
この気持ち
あなたにじゃなきゃ
届けたくない
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たった一度しかないから
今この時を大切にしよう
とか考えているうちに
もう過去の話ですから
先のことも昔のことも
何も考えずに生きるのが
一番効率が良いのかと
思えば人間は学習する
生き物な訳ですから
何も考えずに生きるのは
確実に賢くないと言えると
思えるのですが実際の所
学習した通りには進めず
むしろ悪化するとしたら
それは明らかなロスで
まぁ少なくとも現在
こんなことで悩んでいる
うちは一歩も進めていない
という事実なのでして…
こうして終わりの来ない
この言葉を誰に捧げるでも
己を戒めるでもなく
ただ書き連ねてしまう
ような奴なので
人間ってやめられません。
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泣き明かした夜も
笑い合えた午後も
多かれ少なかれ
未来への一歩
そんな事言って
今日を色塗り
昨日に染まる
素敵な夕日
今日が沈む限り
明日を夢見るんだろう