詩人:猫の影 | [投票][編集] |
君に逢いたくて
食堂に行ってみた
君に逢いたくて
ウォータークーラーに行ってみた
君に逢いたくて
体育館に行ってみた
直接言えばそれでいいのに
学校中をうろうろうろうろ
バカな俺…。
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腐りきったこんな世界と 離れたい
こんなとこいたら 気が狂っちゃうわ
さぁカミソリを あたしの手首にあてがって
世界とのCORD断ち切るの
それであたしは晴れてジユウノミ
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僕は君の尻にしかれてる
これからも、ずっと。
僕は君の尻にしかれてたい
これからも、ずっと。
だからずっと僕の上に乗っていてよ
上に君が乗ってないととっても不安になる僕だから。
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「もうこんな暗い光の中はうんざりだ。」
君は世界から目を背け
重そうで軽い腰を上げた。
ねぇ君は
どうしょうもなく自分が弱いのに
まだきづいてないね
君がカッコイイと思って掲げた旗は
もう泥だらけのUSEDだぜ
もうそれは
意味をなさないただのワッペン
さぁ後ろを振り返れ
侮蔑のまなざし注がれてる
さぁ前を見ろ
そこは愚か者の世界
さぁ君は
いったいこれからどう歩いていく?
支えのない足元はまるで赤ん坊で
生き生きするはずの瞳は輝き失い
灰色です………。
いまさら泣き出してももう遅い。