猫の影の部屋
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[152] 二人乗り
神様 ねぇどうか
駅までのこの帰り道
終わらせないでくれませんか?
いつまでも そういつまでも
僕 彼女と帰ってたいんです。
2006/03/05 (Sun)
[153] 返り討ち☆
「もう放したくない。」っていう僕に
「もう離れたくない。」って君が返すから
僕がその後に考えてたカッコイイ台詞は
全部吹き飛んじゃった。
2006/03/06 (Mon)
[154] 責任転化
君にイヂワルしちゃうのは
僕が悪いんじゃない
君が可愛過ぎるのが悪いんだ〜。
2006/03/06 (Mon)
[155] アゲンスト
もう直に 海の向こうに発つ君を
その決定に逆らって 僕の腕の中に留めていたい
この運命に逆らって 僕が時間を止めていたい
そうこのままずっと一緒に眠っていたい。
2006/03/06 (Mon)
[156] アッセンブリー
どうも志高き若者達が
揃いも揃って文殊の知恵
議論して出るわ出るわの「良い意見」
たまりたまった「良い意見」
そのなかで選りすぐった「意見」
掲げて先導 各々の集団
志低い人の意見は無視で。
2006/03/06 (Mon)
[157] 出発前
もうこのまま僕の腕で抱き締めて
飛行機の時間が過ぎてしまうまで
そうこのまま腕の中で抱き締めて
君の耳元 愛してる と囁いて
2006/03/12 (Sun)
[158] 3月11日
来ないでと願ったのに ねぇ神様
どうして僕は朝を 迎えるの?
キミの部屋 訪ねる予定は 11時
僕が起きたの 朝7時
逢いたい気持ち 抑えて 見るよ 朝のテレビ
出発前の 最後の時間・・・
秘密の赤面メッセージ 込めてくちづけ また今度。
2006/03/12 (Sun)
[159] 国際電話
「寂しい?」と聞かれて
「…うん。」と答えてしまう
年上の僕。
2006/03/13 (Mon)
[160] オンリ〜 ユ〜 ロンリ〜 ミ〜
君が日本にいないから
浮気し放題やっほ〜なのに
どうにもこうにも君以外に興味がでない。
2006/03/14 (Tue)
[161] 報い。(笑)
僕をたった一人残して
海の向こうに旅立って
僕にこんな寂しい思いさせたんだ
帰ってきたらチュ〜しまくってやる。
2006/03/14 (Tue)
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