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丘 光平の部屋
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残されたデッサン
詩人:
丘 光平
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木は思う
私ひとり野に立ち続けるのはなぜ
華やかな枝も
金色の実も願うことなく
不器用に折れ曲がりながら木は思う
空よ、あなたが私の声に夜で応えるのはなぜ
2006/01/26 (Thu)
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