詩人:香奈 | [投票][編集] |
短くて長い冬休みが終わった
やっと君に会えた
会いたかったよ
会いたかったよ
毎日毎日
君の事思い出して
面白かった出来事
君に言ったら
笑ってくれるかなとか
君が好きっていう
映画見たよとか
たくさん
たくさん
言いたい事
あげたいもの
たくさんあったのよ
当日
やっと君に会えた
うれしくってもう
授業中顔が
にやけちゃって
休み時間が
近付くにつれ
あたしの鼓動が
良く響く
君を目の前にして
何をしたかったのか
何を話したかったのか
全部忘れちゃった
会ったら
抱き締めてやろうって
決めてたけど
やっぱ恥ずかしくて
無理だったわ
でも
それでいいの
会いたかった
本当に会いたかったよ…
詩人:香奈 | [投票][編集] |
成人式…
君は…行くの?
住んでる所が違うから集まるのは全然違うけど…
行くの?…
あー…行くんだ…
『特に会いたい人いないけど』
うん まぁでも
楽しん……
…大丈夫かな…
昔はそんな
目立たなかっただろうけど
今はもしかしたら…
だって
あんなかっこいいんだぜっ!?
…ね…狙われたりしちゃったら
どうしよう!
あぁ〜不安だぁ〜!
…でもさー!
行かなくても別に
いいんじゃなーぃ?
…あそぅ
行くのね(泣&笑)
はぁあ〜〜…
あぁ…
やっぱあたし
好きなんだよな
うん
詩人:香奈 | [投票][編集] |
『あけおめ★』メール
君へのは
いち早く保存メールに
作ったんだよ
でも…
あたしから
いち早く
送るのはなんか
嫌!
ちょっと我慢して
君から来るのを
待ってやる!
…(苦笑)
詩人:香奈 | [投票][編集] |
今日バイトの子が
一人辞めた
同じ歳で
初めはあまり話さなかったけど、
後半良く話した
バイトだけの付き合いだったから
なかなかこれから会えないだろうし
最後の挨拶もあっけない
「暇な時は遊ぼうね」
だなんて言うのは
ただの社交辞令にしかならないし
…これが君だったら
どうなるだろう
まずあたしは
この日が迫る事に
毎日焦りを出す
そして最後の日
朝は憂鬱
バイトに行きたくないけど、
君とは最後になるから
行かなきゃならない
別れたくない
さよならなんてまだ
したくない
そんな言葉ばかり
きっと頭に浮かんで
昼間も憂鬱
休憩とったって
頭の中は休憩なんてしない
君が入る時間になって
この[君]が
あたしにとって最後なんだって見て
喋りたいけど、
仕事中だし
言いたい事沢山あるけど
言えないし
そして夜も憂鬱
もうすぐ終わりの時間だって思って
いつもなら
最後の1時間
針の動きが遅く感じるのに
今日だけは高速回転
「今日で最後だね」
言いたい事
少し言ってみる
『そうだね』
サラっと
答える君
もっと言いたい
だけど
「暇な時は遊ぼうね」
だなんて言うのは
ただの社交辞令にしかならない
でも
あたしは本気だよ
…そうしたら
あたしは
泣きそうになったり
するのかな
泣かないように
必死にこらえる
『いままでありがとね』
うん
『まぁどっかで擦れ違ったり
するかもね(笑)』
うん
うん…
もう視界がぼやけて
顔あげられなくて
作業やってるフリしながら
一番言いたかった事
言ってみる
「また…暇な日にでも遊んだりしようね」
『そうだね』
あぁ
またサラっと答えた
思わず
流れた涙と
ハハッ…って
呆れて笑ってみた
で、ここまで「もし」で想像した自分に呆れ笑い(苦笑)
詩人:香奈 | [投票][編集] |
愛しい想いは
つもりにつもって
山のよう
重いよ
ホラ
あたしの中に
山のように
高く
高くつもったから
目から
涙となって
こぼれたじゃない
会いたい
会いたい…って
言葉として
こぼれたじゃない
詩人:香奈 | [投票][編集] |
死にたいと
思う時
沢山ある
つい昨日だって
死んでしまえばいい
って
自分に何度も
囁いた
だけど
生きられる分
精一杯生きようと思う
生きてやろうと思う
死にてーと思う気持ちに
ザマーミロ
詩人:香奈 | [投票][編集] |
いつも通る
あの場所は
夜になると
すごく綺麗で
とにかく
綺麗で…
いつも通る度に
アンタと見たいって
いつも
いつも
大好きな
アンタと見れたら
どんなに嬉しいものが
胸に残るのかな
って…
楽しみに
いつか叶うかな
って…
なのに
アンタは
アンタの好きな人と
見た
アンタはそれが
嬉しかったんだろう
あぁ悔しい…!
あぁ悔しい…!
どうして
昨日
アンタの隣りにいたのは
あたしじゃ
なかったんだろう