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香奈の部屋  〜 新着順表示 〜


[92] 赤い色
詩人:香奈 [投票][編集]

小さい頃

あたしは色の中で

『赤い色』が一番嫌いだった

だって
人の血の色と同じだから


食べ物で赤色系のモノすら嫌い


拒否反応をしめす




だけどそれは昔の事

今は好き

『赤い色』

だって…

血の色と同じだから

2004/09/23 (Thu)

[91] 君の幸せ=あたしの幸せ
詩人:香奈 [投票][編集]

しょせんは片思いね

あたしは毎日毎日

何をしていても
君の事が

あたしの頭の中で消えないでいて


あたしは毎時間毎時間

君の名を
聞こえるはず無いのに

呼んでいて

だけど届かない…


でも君の頭の中に

あたしがいなくても


あたしを呼ぶ君の声が聞こえなくても

この先結ばれる事はなくても




君が今よりもっと笑って過ごしてくれるなら


あたしは幸せだよ

君の幸せがあたしの幸せだよ

あたしの呼ぶ声に気付かなくていい
少しでも役にたてたらそれでいい

何より君の幸せを願ってるよ

2004/09/22 (Wed)

[90] 永眠
詩人:香奈 [投票][編集]

大丈夫だという言葉が聞こえる…

それはあなたの声だけど

違うのは分かってるから



愛してるって言って…


嘘でもいい…
信じさせて


お願いだから


もう少し


あなたの横で


眠りにつかせて

2004/09/19 (Sun)

[89] ね?
詩人:香奈 [投票][編集]

自己嫌悪で

ぐちゃぐちゃ

頭ん中ぐちゃぐちゃ

胸の奥が痛くて

それが引っかき回されるとまたぐちゃぐちゃ


いっそ


手首でも深く切って…
ぐちゃぐちゃを
外へ出したい




だけど


そんときばかりは

皆と過ごす日々が

頭の中一番に浮かんできて


結局いつまでも逝けない



…あたし皆に救われてるんだ





多分まだ気付かない

多分まだ分かってない


だけど

良く見てみて


ホラ…






がんばろ

2004/09/17 (Fri)

[88] 例えあたしが死んでも
詩人:香奈 [投票][編集]

人はいつ死ぬかわからない

あたしもいつ死ぬかわからない

君は…お願いだから

生きて…

だけどあたしの想いを何も伝えられないまま

死ぬのはイヤだから

この詩をいつか
いつの日か

君に渡したいと思う…

君は皆から好かれているんだと




例えいつの日かあたしに死の時が訪れたとしても

君の事を好きになれたことを誇りに思うよ


そして例え未来の君の記憶にあたしがいなかったとしても

君が人を信じる事に恐れず

人を愛し
愛され

幸せに暮らしていることを
願うよ

2004/09/14 (Tue)

[87] 「おはよ」
詩人:香奈 [投票][編集]

学校で君に早く会いたくて

毎日朝には何分にでようか迷って

皆よりも早く着いて

あたし一人で皆と君を待っていた

君は皆よりも少し早くて

時々二人になった時あったけれど

あたしは

「おはよ」

の一言ですら

言えなかった

言い出せなかった

それでも朝は早く君に会いたくて

同じように皆よりも早く着いていた

あの頃の事を思い出すと
今とあまり変わり無いけれど

今は言えるよ

「おはよ」

って


今は

朝の照れくさい挨拶と

秋風と共に訪れる君の笑顔

2004/09/14 (Tue)

[86] 最初の口づけA
詩人:香奈 [投票][編集]

突然現れたあんたに
あたしは意味もなくひかれ

この世を立ち去ろうとした気持ちをかき消した


あたしはあんたに助けられた



もう一度会いたくて
もう一度その口づけがほしくて

あんたの元へと走った


だけどもうあんたはいなかった…



あんたが吸っていたタバコは

他人も吸っているけど

あたしには

もうあんたのにおいしかしない…

2004/09/13 (Mon)

[85] 最初の口づけ
詩人:香奈 [投票][編集]

あたしが初めてタバコに興味を持ったのは

ある真夏の夕方

あたしはこの世をたとうとして
うろついていた時

あたしはあんたに出会った

職を無くし
今あるだけの金で生きているあんたに

あんたはタバコを吸っていた

あたしはその場から立ち去ろうとした時

あんたはあたしに意味もない口づけをした

その口づけは
あんたのタバコの味

2004/09/13 (Mon)

[84] 小さな喜び
詩人:香奈 [投票][編集]

いつもの朝

いつもと同じ風景を見て

あたしは君と唯一会える場所に

着いて

君を待っていた




だけどいつまで経っても君は来ない

ばか…

気合い入ってたのに

意味ないじゃんか…



ふて寝してたら

携帯がなって


めったにメールしない君からで

『遅刻しそう…』

の一言

期待してない時にくるのってずるいよね


でも嬉しかった

君の中にはちゃんとあたしいるんだね…

いつもの朝

いつもと同じ風景を見て

あたしは君と唯一会える場所に

着いて

君を待っていた…

2004/09/13 (Mon)

[83] 懐かしい記憶
詩人:香奈 [投票][編集]

懐かしい
記憶がよみがえったよ

君の事沢山沢山好きだった

毎日見れただけで幸せだった

あたしの最大級の片思いだったよ

叶わない恋だった

だけどちっとも悲しくなんてなかった

知ってたから
分かってたから

嫌われてるの分かってて
好きだった


懐かしい
記憶がよみがえったよ

君はちっとも変わってないね

あの頃のあたしは

今のあたしに君が少しでも近づける事を願っていた

だけど変わりないね

かなしいね…



そう?

あの人の前ぐらい強がらせてよ

今でも覚えてるって…
ほほえませてよ

2004/09/13 (Mon)
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