| 詩人：香奈 | ［投票］［編集］ |
落ち着かせようと思い
行動にでるけど
ダメみたい…
すぐに胸の中がぐちゃぐちゃになって
吐き気が襲う
いつからあたしはこんなのになっちゃったんだろう
何があたしを追いつめるんだろう
理由も分からずに何故あたしは…
あぁ吐きそう…
息ができない…
何故？
分からないよ…
何があたし不満なんだろう？
ちゃんとしてくれよ自分!!
自分で決めたじゃないか…
必ずつかみとるって…
しっかりしてくれ自分…!!
進む道が見つからなければ、自分で作り出すんだよ!!
ちゃんとしようぜ自分!
| 詩人：香奈 | ［投票］［編集］ |
君の事を一番に想ってるのに
どうして届かないのかな
君を幸せにしたいのに
どうして届かないのかな
あたしにできることがあれば
何だってするのに
どうして届かないのかな
あたしなんかじゃやっぱり
君を幸せにできないのかな…
こんなにも
伝えたくて
こんなにも
教えたくて
苦しくて…
苦しくて…
君が…
大好きなのに…
どうして届かないのかな…
| 詩人：香奈 | ［投票］［編集］ |
あたしは普通じゃないのかもしれない
昔からそうで
恋をすると
どんどん奥深くまでのめり込んじゃう
そしてその恋が実らぬまま終わりを告げると
またあたしはさまようの
だんだんと人を信じることに
恐れを感じ…
それでも好きになることをやめられないの
こんなあたし変だよね
皆はこんなあたしと…
友達でいてくれるの?
あたしはこんな人間なんだよ?
仲良くしてくれるの?
だから大好き
皆が
傍で共に笑ってくれる…
嬉しくて
嬉しくて
涙がこぼれるよ
| 詩人：香奈 | ［投票］［編集］ |
共に灯す
無数の星
何を願おう
何を祈ろう
ただ無意味に空見上げ
何を目指すわけでもない雲にひかれ
この地に立つ足を
幾度無く痛めつけ…
ただ無意味に生きるこの命を
刃物でも突き刺すように…
ねぇ…
お母さん
お父さん
どぉしてあたしを産んだの？
どぉしてあたしなんかをこの世に立たせたの？
この胸に流れる鼓動を
ナイフでえぐって
なま暖かいこの地面に投げ捨てたいよ
共に灯す
無数の星
何を願おう…
何を祈ろう…
| 詩人：香奈 | ［投票］［編集］ |
今は君の顔が思い出せない
数時間前までは一緒にいたのに
今また
会いたいと願ってしまうのは
欲なんだろうか…
約束を果たせなくてごめんね
今は後悔しかできないけれど…
今度は絶対…約束を守るから…
君はあたしに生きる喜びを伝えてくれた…
だから…
君のためならなんだってするよ
ただの依存者かもしれない
だけど
他の人にどうこう言われてもかまわない
異常なのは分かってる
だけど好きな気持ちは変わらない
君のためならなんだってするよ…
| 詩人：香奈 | ［投票］［編集］ |
自分のせいなのに…
分かってるのに…
あのとき行動にでなかった自分が
憎くてたまらない
分かってるのに…
あぁ確かにそうだよ
あの時の自分の気持ちだって分かるよ
だけど
今は
自分が何をしているのか分からない…
いけないことだって…
分かってるのに…
後悔ばかり…
憎くて…
自分を痛めることしかできない
いけないことだって…
分かってるのに…
自分を慰めることしかできない…
分かってるのに…
分かってるのに…
悔しい…
憎くい…
| 詩人：香奈 | ［投票］［編集］ |
少し前の書いた詩や
日記を読んでみると
今君とこんなふうにしている自分が
未だに信じられない
君のその低音の声が
前は少ししか聞こえなかったのに
今は笑い声とともに聞こえるだなんて
信じられない…
こんな時がくるだなんて
過去のあたしはまったく予想してなかったよ
未だに信じられなくて…
なんだか…
変な感じ
あたしにはこんなこと
似合わない気がして…
『始まりがあれば終わりがある』
今はこの言葉を聞くと痛いよ
ずっとずっと
君の傍にいたいよ…
なんだか恐いよ…
| 詩人：香奈 | ［投票］［編集］ |
二人で話してる時する
君の笑顔に
あたしはまた魅せられるよ
あたしにそんな綺麗な笑顔をしてくれるんだね
嬉しいよ
だけど…ね？
あたしは
君が思っているほど
いい人じゃないんだよ
あたしは自分が最低な人間だってこと
一番よく分かってるもの
あたしは自分が嫌いだもの
この考え方だけは多分崩れない
絶対に…
だけど
もし
この考え方を
崩す人がいるのなら
それは多分……
| 詩人：香奈 | ［投票］［編集］ |
本当はね、
目を合わせてね、
ちゃんとお喋りしたいんだよ？
あなたのその大きい瞳を
ずっとずっと…眺めていたいんだよ？
だけどお互い持っている昔のトラウマで
あたしも
あなたも
いつも目線は下向き
だけどね、
本当はね、
その瞳でね、
ちゃんとあたしを見てね、
ぎゅー…ってね、
抱きしめて欲しいんだよ？
そんでね、
あたしもあなたの事をちゃんと見て、
ぎゅー…ってね、
抱きしめて、
ずっとココにいてね？
ってね、
伝えたいんだよ？
分かるかなぁ？
この想い、、
| 詩人：香奈 | ［投票］［編集］ |
眩しい光とともに訪れる朝
ギラギラと輝きつづける真昼
真っ赤に染まりしずんでゆく夕方
何もかも消し去ろうとする闇の世界…夜
皆この世界を生きていくのね
変わりのないこの時間を
皆過ごしていくのね
あたしはこの時間一つ一つが苦痛でたまらない
そして自分の作り上げた憧れの死の世界へと
自ら踏み入れようとする
だってそれは
最大の逃げ場…
…逃げ場を作っておかないと
多分あたしは…
そうね
もし叶わなかったら
そうね
もし満たされなかったら
深く…
深く…
眠るのね…