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£雫£の部屋


[3] 渚 Third Stage
詩人:£雫£ [投票][編集]

潮風に吹かれながら

誰もいない渚を 彼と歩いていたら・・・・

どこから流れ着いたのか・・・・

波打ち際に 小さな 聴診器がひとつ・・・・

そっと ひろいあげて 耳にあててみたら

かすかに聞こえる 彼の不整脈・・・・

2005/06/07 (Tue)

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