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そほとの部屋  〜 投稿順表示 〜


[223] もう帰ろうか
詩人:そほと [投票][編集]

                 詞・曲 そほと

一番星を見つけた君の
横顔がとてもあどけないよ
もうすぐ冬がやって来るから
そんなに薄着じゃ風邪ひくよ

鈴虫の声聞こえてきたね
秋の夕暮れにお似合いだよ
僕には君が居てくれるから
淋しくなんかはならないよ

もう帰ろうか
もう帰ろうよ
向こうの地平線が赤く染まった
街の明かりもぽつりぽつりと灯り始めた

二つの影が肩を寄せ合い
人気の無い道を歩いている
二人のとても幸せそうな
甘いささやき聞こえるよ

もう帰ろうか
もう帰ろうよ
向こうの地平線が赤く染まった
街の明かりもぽつりぽつりと灯り始めた

2009/02/24 (Tue)

[224] 帰り道
詩人:そほと [投票][編集]

                 詞・曲 そほと

枯れたススキに夕日がかかり
すれた下駄で小石をける
仲間はずれにされた日は
小川にかかる丸木橋
落っこちそうになっちゃった

絣の着物ほころびていて
ケンカしたのばれちゃうかな
涙の跡は消えたかな
また泣かされてきたんだね
なんて言われちゃ嫌だもの

仲間はずれの村八分
また泣かされて帰り道

ほっぺの傷はどうしようかな
ころんだって言っちゃおうか
それとも枝にひっかけて
こんな風になっちゃったの
何て言い訳しようかな

お家が見えて来たんだけれど
足がなぜか重くなって
無駄な事だと思っても
家まで続くこの道を
斜め斜めに歩いてゆく

仲間はずれの村八分
また泣かされて帰り道

2009/02/24 (Tue)

[225] うじゃうじゃ
詩人:そほと [投票][編集]

田んぼ覗いてなぁ
いつものひとりごとったい
「 おまえら フリーズドライやろ 」




2009/02/12 (Thu)

[226] 夕日がテレながら沈むのは
詩人:そほと [投票][編集]

夕日がテレながら沈むのは
この星のどこかでだれかが
今日も一日どうもありがとうと
言うからでしょう


2009/02/13 (Fri)

[227] まきまきパンの歌
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                 詞・曲 そほと

お日さま浴びた浴びた
小麦で作ろう作ろう
まきまきパンを作ったらね
お日さまの匂いがするんだ
まきまきパンを食べたらね
みんなの笑顔がお日さまだ
まきまきまきまき まきまきまきまき 
まきまきまきまき まきまきまきまき
まきまきまきまき まきまきまきまき
まきまきパンだまきまき

お日さま浴びて浴びて
いっぱい笑った笑った
小麦で作ったまきまきパンは
みんなを笑顔にするパンだ
まきまきパンを食べたらね
みんなの笑顔がお日さまだ
まきまきまきまき 焼き焼き焼き焼き
こんがりこんがり アツアツアツアツ
ハフハフハフハフ もぐもぐもぐもぐ
にっこり笑ってお日さま

知らない人も集まれ
まきまきパンを作ろう
まきまきパンを作ったらね
だれでもみんな友達さ
まきまきパンを食べたらね
みんなの笑顔がお日さまだ
まきまきまきまき 焼き焼き焼き焼き
こんがりこんがり アツアツアツアツ
ハフハフハフハフ もぐもぐもぐもぐ
にっこり笑ってお日さま


2009/02/24 (Tue)

[228] 合鴨レースは元気カモ
詩人:そほと [投票][編集]

                 詞・曲 そほと

うれしいんだもん
楽しいんだもん
走っちゃうんだもん
元気なんだもん
合鴨レースが始まるよ
選手は合鴨元気カモ

笑っちゃうんだもん
可愛いんだもん
お尻フリフリ
走ってるんだもん
合鴨レースが始まれば
笑いと元気があふれだす

みんなおいでよ
いっしょに遊ぼう
あふれた元気を集めてね
世界中におすそわけ

2009/02/24 (Tue)

[229] 百円死刑場
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                 詩・曲 そほと

おいら
死んじゃうんだ
やっと生まれた
ばかりでさ

おいら
死んじゃうんだ
たった一度
抱かれたっきりでさ

あったかなおかあちゃんの
お腹の中から生まれて
冷たい四角い箱の中で
死んじゃうんだ
誰が悪いと言わないけれど
新聞紙やら
ビニールの風呂敷やらで
ぐるぐる巻きにされて
買い物袋に入れられて
汚いゴミでも捨てるように

おいら
死んじゃうんだ
やっと生まれた
ばかりでさ

おいら
死んじゃうんだ
たった一度
抱かれたっきりでさ

誰をうらんで
死ねば
いいのやら

おいら
死んじゃうんだ
名前も付けて
もらえずにさ

おいら
死んじゃうんだ
百円死刑場でさ

まだ手も開かぬうちに
まだ目も開かないうちに
お乳の味さえも 知らないままで
死んじゃうんだ
誰が悪いと言わないけれど
おへそが切れてしまえば
もう他人なんだね
いずれそのうちおいらが
新聞紙上をにぎわす時
おかあちゃん 泣いてくれるかな

おいら
死んじゃうんだ
名前も付けて
もらえずにさ

おいら
死んじゃうんだ
百円死刑場でさ



2009/02/24 (Tue)

[230] 雨あがりだから
詩人:そほと [投票][編集]

雨あがりの虹から
こぼれ落ちてくる宝物を
ハートにいっぱい
つめこんじゃうんだ

その宝物はね
ちっともおもたくないの
つめこめば つめこむほど
か〜るくなっちゃうんだ
だから
いっぱいいっぱいつめこんで
ふわあっとお空にまいあがって
虹のうえに腰かけるのさ



2009/02/17 (Tue)

[231] 花が咲いたよ
詩人:そほと [投票][編集]

花が咲いたよ
土に染みこんだ栄養素と
空より降り注ぐ光と水と

死んで居なくなってしまったので
哀しむ以外にどうしようもなかった冬だよ
低い雲に閉じ込められ
重い雪に押しつぶされ
居なくなってしまったので
哀しむ以外にどうしようもなかった冬だよ

ボクが学校帰りに草花を摘んで帰ると
喜んでくれる母だったよ

2009/02/18 (Wed)

[232] 半音進行
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Cメジャーセブンのアルペジオ
から
半音進行で
スキ キライ



2009/02/19 (Thu)
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