ホーム > 詩人の部屋 > soulの部屋 > 寝ぼけ眼

soulの部屋


[146] 寝ぼけ眼
詩人:soul [投票][編集]

同じリズム
少し早い足音
外を知らない感情
重ね塗られた色彩
窓ガラスからの景色は
無機質で妙に冷たい
それを
どうのこうの言うつもりもない
ただ
突き抜けた景色を見たくなって
目を覚ました

コーヒーを飲み干したら
全部忘れた

2004/08/12 (Thu)

前頁] [soulの部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -