思えば何処までも続く気がしたありきたりな例えなら終わりの見えん一本道未来は明るかったはずなんだ多分ありきたりな例えならスポットライトに照らされた舞台確かにあの時は動いていた確かに目標は目前だと考えてたありきたりな例えならゴールを目の前にした冒険者でも今一度立ち返り冷静になればその夢は冷えきった厚い硝子越しにある事に気付いた視界は前だけ足下の見えない自分を知る
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