夕日沈み暮れなずむ駅に僕は立っている綺麗な赤と黒並んで小学生の笑い声響くあの時見た物は思い出せないけど描き出された情景はまるで水彩画何色か何てどうでも良い位に鮮やかでほんの少し世界が止まった夕日沈み暮れなずむ駅を僕は見ている四角い視界は暗くて対象的な明るい街灯がやたら目に付くあの時見た物はほとんど忘れたけどあの残り香はここに置いていくよ時間を進めるよ僕を乗せて汽車は走る感情全部乗せて走る
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