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雪 螢の部屋


[8] 闇夜
詩人:雪 螢 [投票][編集]

満ちていく月が
僕の孤独を増幅するようで
信じられないんだ
全て
どうして街は
こんなに胸を妬くの
空になった僕の体に
注がれるのは闇より深い暗黒
それでもこんな夜の日でも
朝日は来る
誰にでも
そう誰にでも
僕にでも

2006/07/25 (Tue)

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