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星屑の部屋


[2] ぬくもり
詩人:星屑 [投票][編集]

真冬には冷たかった布団
早風呂だから温まらない身体
会話のない食卓

孤独には慣れていた
当たり前のこととして受け入れていた

だけど
一度ぬくもりを知るともう独りにはなれない

君が現れる前、僕はどうやって生きていたんだろう

どうして
冷たい布団や一人風呂、無言の食卓に耐えられたんだろう

小さなこの部屋で
君のぬくもりをいつまでも感じていよう

2010/03/05 (Fri)

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