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星屑の部屋


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詩人:星屑 [投票][編集]

君の手はいつも冷たい
君の手はいつも華奢

君の手が僕を掴む
君の手が僕を撫でる

思いっきり握っても君の握力では僕は痛みを感じない
指相撲をしても君の指は短い
すっぽりと覆い隠される君の手

左手にはいつも君の手の感触

二人の腰が海老のように丸まっても
君の手の感触を感じていたい

2010/03/05 (Fri)

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