詩人:Albino | [投票][編集] |
好きだよ。
なんて、
素直には言えないケド
でも
この気持ちは
君がいつも詠う
優しさなんかでは…
『ウソ』なんかじゃ
ナイから。
痛いかもしれない。
苦しいかもしれない。
まして
優しくなんて、ナイ。
だけど
ただひたすらに
ひたむきに。
君のもとへと…
届かないかもしれない
伝わらないかもしれない
それでも…
君のコトが大好きです。
それだけが
僕にとっての『真実』
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暗くなる黒くなる
霞だす
全てのモノが
コトが
視界が
いつからだろぅ
私がこんなになったのは
いつまでだろぅ
私が耳を塞ぐのは
閉ざしているのに
こんな近くに感じてしまう
醜いセカイ
キライ
イラナイ
キエナイ…
醜いワタシ
透き通り光だす
全てのモノが
コトが
音が
何処からだろう
俺を喚ぶ声は
何処までだろう
俺に届くのは
のばしているのに
届くコトの無い
美しいセカイ
タイセツ
ホシイ
キエテク…
美しいキミノナミダ
点と線は繋がれ
交差し
混ざりあう
全ての色と
全ての音を
道連れに
その先に在るのは
光か闇か
嘘か真か
完全なる1のセカイ…
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イミが分からナイ。
イヤだ
キライ
めんどくさい
別にイィじゃん。
どーせそんなもんデショ?
口先だけなら何とでも
バカにしてるの?
それとも素ですか?
本当めんどくさい。
私が気付かないとでも?
んなワケないじゃん
マジ引くわ。
何様ですか。
話したいコトや
一緒に行きたいトコ
実は沢山有ったような…
もぅ知らないケド。
何でそんなコトすんの?
目が悪いの?
耳が悪いの?
空気読めないの?
そーゆーの
マジ萎えるわ。
どーせ気付いてんでしょ
だったら少しは考えなよ
本当めんどくさいなぁ。
人のコト言えるの?
あんたも
私もだけど。
でも
否定とか
間違ってもナイのに
書き換えられるの
いつまでも耐えられる程
私は大きな人間じゃナイから。
弁解とか要らない
本当だとしても
言い訳にしか聞こえない
なら言わない方が
Smartだょ??
まぁキミには
きこえないし
伝わらないだろぅケド。
受けとる気がナイんだから。
なんだろーな…
やっぱりコレは…
私が消えるのが1番速いのか…?
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本当はそんなコト
思ってナイくせに
いくら私でも
そのくらい解る。
なんかむしろ
んなコト言ってる
アンタがイタイよ。
誰だって嘘はつく
そんなん今更。
アンタも
アタシも
アイツだって。
けどさぁ
そんな見え見えの
カッコつけなだけのウソ
なんの意味があんの?
なんの為なの??
悪いケド
さっぱり解んない。
そのままだと
いつか
失うコトになるよ?
アンタの1番
大切なモノ
大切なコト。
ま。
本当に在るかどうかも
怪しいケド…ね?
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哀しいキオクは星空へ
寂しいオモイは宵の海へ
暗闇の中
必死にナニカを掴もうとするこの手は
果たして何を掴める?
迷いながら
ドコカへ踏み出すこの足は
果たして何処へ辿り着ける?
幾つもの朝を迎え
幾つもの夜を送り
幾重にも時を重ね
私の感じて来たモノは
そんなに淡いモノだった?
静寂の中
研ぎ澄ましキク耳は果たしてどんな音が聴こえる?
戸惑いながら
ヒラカレタその眼は果たして何を映すコトが出来る?
幾度も廻る季節と
幾度も変わる空
幾重にも時を重ね
私が渡って来た時は
そんなに小さなトキだった?
幾重にも重ねた時
幾重にも積もったオモイ
幾重にも積み上げられたキオク
世界は廻り続ける
私は廻り続ける
哀しいキオクは星空へ
寂しいオモイは海原へ
幾重にも重ねる出会いと別れ
暖かいキオクは太陽に
優しいオモイは月光に
花を降らせながら
鈴を鳴らしながら
穂を揺らしながら
雪花を舞わせながら
暖かいキオクは太陽に
優しいオモイは月光に
ココロを吹かせ廻り続け
オモイを吹かせ巡り続ける
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大好きなあなたに
偶然会えたこと
私に気付いてくれたこと
私が手を上げて
あいさつしたら
少し笑って
返してくれたこと
そんな些細な出来事が
そんな小さな幸福が
今の私には
最大級の幸福
詩人:Albino | [投票][編集] |
小さな種がありました
やがて芽を吹き
成長し
小さな花が咲きました
しかしその花は
空気と
水と
たくさんの光
風と笑い
雨と泣き
太陽と月に見守られ
季節を唄い
咲き誇った
とても大きな存在でした
ほら。
あなたの心にも
小さな種が眠ってる
いつか
あの花のように
誰かにとって
大きな存在になれるよう
あなたと共に
咲き誇れるように…
大切に
大切に。
想いが開いた夢の花*
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もうどうしたらイィか
解らなくなってしまった
意味が解らない、真意が読めない。
なんて馬鹿正直過ぎるんだろぅ。なんでもっと要領よく出来ないんだろう。なんで…。
また傷つけたんだろーなぁ…。また酷いこと言っちゃったんだろーなぁ…。また…。
どうして何度も同じ過ちを繰り返しちゃうんだろう。
前も同じことを思ったのに。また同じことを想うんだろうに。
いくつになっても、いつまでたっても、手遅れになってからしか気付けナ
イ。
ダメなヤツだよなぁ。
そんでまた皆に
大切な人達に
心配かけて
迷惑かけて…。
結局独りじゃ何も出来ずにただうずくまって
泣けも
叫べもせずに
自分自身さえ支えられなくなって
潰れてくだけ。
でも。
どうか…
どうか願わくば、
皆を巻き込むことがないように。
大切な人達は輝き続けられるように…。
潰れてしまうのは私だけで十分だから。
どうかせめて
誰にも気付かれることのないように。
黒く黒く
何処までも…
永久へと続くソラの片隅で
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一人一人の
思うコト
感じるコト
見てるモノ…
同じようで
実は全然違ってたりする
だから
同じコトを言おうとした
同じモノを見れた
同じ時を過ごせた…
そんな些細な出来事が
奇跡であり
幸運であり
宝物になるんだと
私は想うワケです。
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空を真っ直ぐに延びる
ソレはまるで
君を見ているようで…
少し、
寂しくなった
いつも
笑って、
怒って、
泣いて…
ただ真っ直ぐに
ひたすらに
どんどん進んで行く。
進んで行っていつか…
おいて行かれちゃうんじゃないかって
私の心には
空を走るソレのような
思い出だけを残して…