詩人:Albino | [投票][編集] |
私の周りには
私を支えてくれる人達がいます。
私と談笑してくれる人達がいます。
私を心配してくれる人達がいます。
私を遠くから見守ってくれてる人達がいます。
私を励ましてくれる人達がいます。
私に『大丈夫だよ。』って言ってくれる人達がいます。
私を信じてくれる人達がいます。
みんなみんな、大切な人達で、弱い弱い私は護られてばかりで、申し訳なくて。
でもとてもとても
嬉しくて…。
だからいっぱい、
「ありがとう。」
って。
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人は、
光りを望み
焦がれながらも
闇に惹かれてしまう―
影があるから
光は形を持つ
闇があるから
灯火が見える
ボクもキミの
影に、
光に、
闇に、
灯火に、
成るコトは叶いますか?
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めっちゃ怒鳴られた。
話したくないって、
お前のすみませんは聞き飽きたって。
私が悪い
そんなん充分分かってる
自己嫌悪に陥って、
軽く自分のこと消してしまいたいくらいには申し訳ないとは思ってる。
キツい言葉。
大きな声。
なにが言いたいかくらい分かるよ。
嫌いになれたら、
どんなに楽だろう。
マジウザいわーって、
いい加減にしてやって、
んなこと言ったってさぁって。
でも…知ってるから。
本当は
誰より頑張ってて、
誰より心配してくれてて、
誰より不器用なコト。
だから、
嫌いになんて、なれるわけがナイんだ。
ホント…
めっちゃズルイ人。
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『大丈夫だよ。』
『私がいるから。』
『大切だから。』
『守ってあげる。』
考えてから
思ってから
想像してから
出す答え。
本心からの言葉かも
怪しい返事。
見せかけだけの
綺麗なだけの
どこかで見たような
聞いたような
出逢ったようなコトバ。
作り笑いのような
どこか自分自身とはズレている、そんな…。
そんなモノしか紡げない私にはぴったりの名前。
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遅かれ早かれ
いつかはすべてが変わってしまう。
だからこそ、私が
此処に在った
という証に
鮮明に記憶しておきたい。
目に見えるモノだけじゃなくて、私全部で。
そうしたらまたいつか、
どこかで会える気がするんだ。
たとえば…そぅ!!
夢のなかや想い出の中…
いつまでも色褪せない、
私の中のキラキラしたカケラ達。
大切に大切に、
一つも零したくはないから。
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なんでウチが言うたコト解ってくれんの??
ウチは一生懸命ちゃんと伝わるように言ったのに
ちゃんと聞いて理解してくれたと思ってたのに
キミの真剣さは一時だけの偽りなの?
聞いてるフリして本当は聞き流してたの?
信じてたのに…またウチの気持ちを平気な顔で無視するんだね。
ウチがいくら真剣に言っても、キミには届かないんだね。
そんな人と話す気はありません。
私は最初に言いましたよね?また繰り返すなら外れてもらう、と。
それすらも聞いていないと言うのなら、それこそ私もあなたの言うことなど知りません。
もう勝手にしてください
そして私に…私達に、構わないでください。
キミはいつになったら気付くの??
周りの人達の声に、思いに、存在に…
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自分から遠ざけた
近すぎると思った
いつまでも仲良くしたかったから。。。
ずっと笑い合っていたかったから。。。
だから遠ざけた、なのに
今更寂しくなって
寂しかったのかなって思って
ザワザワする―――
今更遅い
私が引いた線は
いつのまにか高くなって
向こう側とは
完全に隔たれてしまった
そぅしてまた
私は繰り返してしまう
同じ失敗を、
同じ過ちを。。。
詩人:Albino | [投票][編集] |
僕が此処に在る意味は
きっと、
母さんより手が大きくなったくらいでは
父さんの背を抜かしたくらいでは
一生を添い遂げる人ができたくらいでは
見護ってゆく存在に出逢えたくらいでは
まだまだ
解らないかもしれないけれど
どんなに大きな事でも
どんなに小さな事でも
大切な人達の笑顔が見れたなら
きっと僕が此処に在る意味なんて
些細な奇跡にすぎないのだろう。
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私は手を伸ばす。
空に向かって
月に向かって
星に向かって
雲に向かって
雨に向かって
風に向かって
たとえ届かないと
識っていても。
触れたくて、
近づきたくて、
気付いて欲しくて。
私は手を伸ばす、
太陽に、
花に、
君に。
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たくさんの想い
たくさんの夢
たくさんの願い
たくさんたくさん集まって、
一つの世界が生まれた。
誰かに逢いたくて
誰かに聞いてほしくて
誰かに言ってほしくて
私は今日もまた
ココで詠う。
誰かのために
私のために。。。