詩人:†楓風† | [投票][編集] |
あそこで育ちの良い坊っちゃんが語ってる
よう温室育ちのマザコン!
と心の中で挨拶してやる
お前らの考え方は俺には分からないが
俺の考え方もお前らには分からないだろう?
それでいいんじゃない?
価値観の違い
環境の違い
学力の違い
色々あって結局お前らとは種類が違うことが分かった
つまり俺の言いたいことは別にお互い気にしなくていい
自分の思った道に進んだらいい
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昨日の自分は今日の自分
いくら自分を変えようとしても
次の日に変わるほど人間は高性能じゃない
今日の自分は明日自分
今日少しだけあなたを思ったなら
明日の自分もあなたを思っているだろう
何年先まであなたを思っていられるかな?
そう考える自分が今いるならば明日の自分もそう考えている
そう考える自分を恨む
明日も自分を恨む
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チャイムまで
後、37分。
とりあえず睡眠時間
15分後、教師に叩き起こされる
あんたにいつ迷惑をかけた?
教師は綺麗事を並べ、武装した
僕は武装した人に背を向けた
僕は間違っていますか?
生徒が寝てしまうような授業をしてるなら
生徒が寝れないくらい楽しい授業にすればいい
自分の無力、無能さを棚にあげて人のせいにするのはもうやめたらどうですか?
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『する』と『したい』じゃ訳が違う
つまりは『do』と『want』の違い
もう少し深く考えると、それは『実行』と『願望』の違いだ
もう違いは歴然
この距離を縮めれば目標との距離が縮まるってこと
いわば成功の素
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今日君に酷いことを言ってしまった
そのまま君は心の檻に閉じ込められた
言われた君は泣いて外側が崩れ
言った僕は内側がボロボロになった
そんなことを書いてる自分はただの自己満足がしたいのか
誰かに自分の発言を慰めて欲しいのか
どちらにしても後悔には変わらない
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泣きたい時に泣けたら
どんなにいいだろう
泣きたい時になんで無理して笑うのかな?
辛い時に下唇を噛んで笑う君がいた
それは君で僕だね
涙をこらえて上を向いて笑う君の分
僕が涙を流そう
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歩く速度も
体温も
寿命だって僕とあんまり変わらないのに
人を蔑む人
人を冒涜する人
人を罵倒する人
同じ人だよ
僕も君も
今まで通り過ぎてった何万もの人も
人は悲しいね
地球の隅っこで泣いていても誰も気付かない
人は悲しいね
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なんか最近あいつ学校休みがちだな
僕の隣の席
空白の長方形
寂しい気持ちの中
一週間
僕が思いを寄せる隣のあいつが逝った
隣の席はずっと空白のまんまなのかな…?
通夜に行き
ようやく彼女が消えたことを目の当たりにした
僕は線香もあげず走った
どうして彼女だったの?
事故でも僕が死ねば良かったのに
僕はこの先どう生きていけば良い?
僕は大人になっても忘れることはできないだろう