指折り数えながら何年前あの日愛し合った誰かさん進んだ月日と刻んだ恋愛の分だけ色褪せたみたいだね恋して燃えた想いは誰の胸にも懐かしく余所行きの服を着せて暖かく思い出せたらそれでいいしっかりとさよならしようもう胸が痛まないようにあの日はこんな事に気付かなかった僕と今はきっと幸せになってるあの子に
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