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浦覇の部屋


[35] 朝目が覚めて
詩人:浦覇 [投票][得票][編集]


目が覚めると
君が泣いてた

声を押し殺して


“どうしたの”
と優しく撫でてあげる

君は
“怖い夢をみたの”
と涙を流す


僕は君を
抱きしめながら言った


“もう大丈夫”


だって今
君は僕の腕の中

僕が守っているから


“さぁ.一緒に寝ようか”


コクンと
うなずく君を
抱きしめながら


イイ夢が
見れるよう

そっと
おでこに
キスをする



2009/07/28 (Tue)

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