詩人:暁の空 | [投票][編集] |
忙しさに追われて
ふと一息ついたこんな時は
無性に誰かの温もりを感じたくなる
受け止めることも拒むことも無く
時間が止まったみたいな
淡い関係が愛しい
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今見える世界 人生の全てな気がして
まだ一部分しか見えてないこと 気付けないでいる
それだけ偉大なのかもしれないけど
変わらない気持ちなんてあるのかな?
絶対だなんて本気では言えない
回る景色 目についたもの
やけに愛しく感じたら
きっとそれが正解なのでしょう
例え失う時が来ても
間違ってたなんて思わないように
詩人:暁の空 | [投票][編集] |
ヘッドフォンから流れてくる音楽
目をつむりながら
アナウンス 届かないで
このまま乗り過ごしたいな
なんて思ったけど
いつも聞き慣れた名前だけ耳に入る
結局いつもどおり何にも無かった顔して
人波にのまれて降りていく
明日は音量を上げようかなんて思うけど
結果に恐れて 相変わらずの朝
やっぱり僕は臆病者です
詩人:暁の空 | [投票][編集] |
ついこの間までは
人目を気にする自分が嫌だった
今は
誰に対しても興味を持てない自分が嫌
でも理想の自分なんて思い描けない
どれも結局は笑えない気がする
なぁ どれくらい悩ませれば気が済むんだ?