詩人:暁の空 | [投票][編集] |
理論付けて自分の感情受け止めて
客観的に見れる自分に酔って
本当かどうか区別がつかなくなる
弾けては消える想いに
時々嫌気がさしたりして
結局また同じ所巡って行くんだけどね
変わっていく事に
暗い気持ち持たないで
そこにあるものが確かな事なんだって思えたら
少しは強くなれるのかな…?
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波にさらわれないように
囲い作ったって無駄だって
けどやっぱり触れるのは怖くて
風が吹く度に崩れ落ちていく
君は何処でそんな表情(かお)を覚えたの?
いつまでも同じ所にはいられない僕ら
砂の城のような儚さと脆さ抱えて
深い眠りに誘われていく…
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からっぽの世界に揺られて
ふと見上げた景色
遮るモノ無く広がっていく
ありふれた生活の中に映る過去(イマ)を
僕らはどれくらい覚えていられるんだろう
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自分の中では当たり前だったことが
他人(ヒト)から見れば違う世界
些細なズレが不思議
君の瞳に映る僕と
鏡の中に映る僕は
きっと同じで きっと別のもの
重なるものなど無くて
隙間埋めるように温もりを感じる
手を伸ばしても
ただ空を仰ぐだけ
一番近くにいるのに
宇宙(ソラ)の彼方より遠い気がするのは
どうしてなんだろう
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自分のやりたい事をやればいい
時間が無いなんて嘘吐くなよ
沢山在っても構わない
中途半端でもいいじゃん
何にも行動しないよりは少しでもいい方へ
終わるわけじゃない
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躊躇うヒマあるんだったら
もう全部ひっくるめて
前に進んじゃえよ
間違ってたら…なんて想像はイラナイ
答え探してるフリして
ホントは一番理解してるんだろ?
1mmのズレも無い答えなんか
見つかってもつまんねぇよ
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ややこしく考えるぐらいなら
もっと広い世界見渡したい
僕の世界では大きな事でも
地球の裏側から見ればちっぽけだって
吹き飛ばせるぐらい
何の迷いも無くなればいいな
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何にも追われる事の無い世界
そんなもの求めて
無理な事気付きながらも描いてる
僕の中の安らぎはいつも歪んでて
絶え間なく不安と希望が交差する
その間に見える僅かな空間が
何処よりも穏やかで
何よりも哀しみに溢れてた
何の色も持たない
分かってながら
また望んでしまうんだろう
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君に傷つけられた時より
君を傷つけた時の方が
沢山の涙が心の中から溢れ出すんだ
君も同じ事を僕に対して思っててくれたら
きっと後悔するけど
それ以上に心が温かくなるんだろうね