詩人:暁の空 | [投票][編集] |
君にとって僕はその他大勢にすぎないんだね
僕にとって君はその他大勢にすぎないふりしてるけど
本当は誰よりも輝いてるんだよ
他の脇役も準主役も放っといて
この物語の主人公の為に
側に来てよ
たった一度でもいいからさ
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現状に満足しても不満がある
いつまで経っても満たされない
何にも持って無くて
愚痴すら吐けなくて
嫌われる事を恐れてるのに
嫌われるような事をしてしまう
誰にも愛されなくて
このままそれが続くと言われ
愛しい人もいなくなる
過去は思い出したく無いもので
未来に夢も無い
いつになれば全てのものから解放されるんだろう
愛する事すら許されないのか?
なら何を求めて進めばいい?
誰が僕を救う?
この先に何がある?
誰か教えてよ…
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君が近くに来てくれた事が嬉しい
自分の為じゃない事は分かってる
でも少し期待してしまう
君に話しかけられる事が嬉しい
一番に来てくれたと知ると余計嬉しくなる
それでも君にそんな気は無い
頭が理解しても
心は理解してくれない
ほんの僅かな希望にかけてる
そんな自分が時に惨めで
時に誇らしい
君に愛されない自分
それを理解する自分
それでもやっぱり心は
大好きだ!って叫んでるよ
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人と関わる事が分からなかった
それでも何とか自力で行ける所まで行った
でも届かなかった
暗い闇に放り出され
また分からなくなった
そんな時、みんなに出会った
変わりたいって思ったんだ
望んだ場所に立てたと気付いた時
それでも満たされない事が沢山あった
けど、みんなに出会えて良かった
まだ何もしてあげられないけど
その時が来ればいつでも頼って欲しい
大切なものが側にある時に
大切だと気付けた
それが嬉しい
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他人を羨んだだけでは何にもならない
でもどうすれば良いのか分からないんだ
アンタが羨ましい
好きな人が側にいる
それ以上幸せな事なんてあるのかな
自分の隣には来てくれない
いつも離れた場所で
幸せそうに笑う君を見てる
その側にいるアンタが羨ましい
どうしようも無いぐらい悔しくて
どうしようも無いぐらい悲しくて…
どうしようも無いぐらい好きなんだ
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なんで好きになったんだろ…
手が届きそうで届かない片想い
君の笑顔に見とれてしまった
君を笑わせたいと思った
君に好かれてるのかな?
嫌われてるのかな?
別に何とも思われてないのかな?
分からない…だから怖い
君は誰とでも普通に接するから
ずるいよ…
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たまにしか関わらないのに
気が付けば君の事を目で追っている
君が誰かと笑っていると悔しくなる
気が付けば友達の枠からはみ出していた
君に触れられる事が嬉しい
無意識の内に優しくなってる
傷つけないように
嫌われないように
自分を制御しても守りたいから
君の笑顔、涙、拗ねた時の幼さ…
全て愛しい
叶わない恋
伝えられない想い
分かってる
それでも君が好きだ
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手に入れたい物は多く
いっぺんに手に入れようとして
何も手に入れられない
そしてまた手に入れようとして
また失敗する
欲張らず焦らず
一つずつ手に入れようと思ってたけど
結局全てを求めてる
そんなことを繰り返し
気付けば後悔だけがこの手に残っていた