私という小さな現象を創造した時から長く険しいよ無為な施しを始めた隙間から零れた息の所為ですっかり非常識自由がもたらす安心は眠気を誘いとぼけた行為も顧みなかったところが、破壊の音を聴いた瞬間から、不自由がもたらした不安が一生を目覚めせたニュートラルな炎が生涯消えることがない
[前頁] [慎也の部屋] [次頁]