詩人:太一 | [投票][編集] |
君はひっそりと涙を流す
声もあげず
ただ水滴が頬を伝わる
「ちょっとだけだよ。辛いのは」
そう言って目を濡らす君の隣で
恋するおんなの涙は何時だって美しいと思う僕
「恋に焦がれて泣く蝉よりも
泣かぬ蛍が身を焦がす」
なんて良く謂ったものだ
詩人:太一 | [投票][編集] |
相性がいいんだよね
身体の。
情事真っ最中は
苦しく優しく名前呼ぶのに
本能は激しい
絶頂まで攻め立てる
お前が触れるといっつも熱持って
ほてってしまって
あたしは欲情を抑えるのに必死
なのにお構い無く口の中持っていかれる
酸欠になるくらい絡みあって
くらくら目眩がする
KISS一つだって今までにない
行為なんて謂ったら尚更
可笑しいんじゃないかって位
貪ってる
たまらないんだよね
止められないんだよね
深いとこまで突くのだって
痛さなんか微塵も無い
嬲って嬲られて
お預けくらっても
最後はきちんと頂きます
相性がいいね
それだけ だけど
詩人:太一 | [投票][編集] |
最近上手に笑えない
醜い想いに支配されてるから
手の届かない君と過ごせる時を
素直に喜べない
欲ばかりが先に立つ
ただ単純に
君と笑える事を喜びたいだけなのに
余計な想い掻き消せない
純粋な気持ちに戻れたら
もう泣かなくて済むのだろう
君への「好き」よ
早く眠っておくれ
そうしたら
君が求める
都合のいい女
成れるから
詩人:太一 | [投票][編集] |
来るはずないって思ってたメール冴えない頭だけど
携帯の緑の点滅に胸躍る
2時間前の時刻
夢心地を少し後悔
起きていたら
君とのやりとり
楽しめたのになぁ
上手く行って欲しい時には
上手くいかなくて
そうでない時には
上手くいく
難しいね
詩人:太一 | [投票][編集] |
好きとか嫌いとか
傍にいるいないとか
思考ごちゃまぜ
巡る廻るアタシの思考回路
さっきから同じ事しかループしてない
うだうだ うだうだ
もうなんでもいいのよ
愛してるも好きもずっと傍にいるも大切も抱き合いたいも永遠もキスも手繋ぐのも笑い合うのも目頭熱くなるのも
なにもいらないのよ
だって溺れることは予期していたから
お前が触れたあの瞬間からもう悟っていたよ
唇奪ったのはどっちだったっけ?初めて寝たのは車の中レザーのシートの感触は心地良かったなぁ
暫くしてなかったからって留まることなく追い詰められて呻くお前に魅せられたすごく吐息が近かったその感動の表し方あたしは喘ぐ事しか知らないけど
バックミラーで揺れる馨
ずっとこうしたかったって呟いたねごめんずっと思っていたよお前に抱かれたかったんだよ欲しくて欲しくて堪らなくて欲情していた恋とかじゃなく単純に寝たいと思って多分お前に抱かれたらあたしは幸せ感じられると思うって
多分それでしか落ち着く事が出来ないって知っていたからしたのかも身体だけでもと思ったのかも嗚呼無粋ねふしだらでごめんね?でも好いじゃない都合が良いだけなんだからでも快楽は心地良すぎて
絶頂は奈落
お前に抱かれて幸せでした
詩人:太一 | [投票][編集] |
世界中を敵に回しても
そんな陳腐な台詞
君には言えるかもしれない
幸せを願うのは嘘じゃあない
近付く不安は消し去ってしまいたい
けれど
他の誰かと結ばれても
変わらず大切に思える位
優しい人間ではない僕
矛盾の固まりで君を救えるのだろうか
詩人:太一 | [投票][編集] |
苦く切ない
君はもう他の誰かのものなのに
どうして僕に手を延ばすの
甘い温もりを携えて触れないで
欲しくなってしまうから
好きだよって言われても
ありがとうしか返せない
好きと言われて
好きと返すのは
こいびとの役目だから
居場所の違う僕は言えない
愛しい人よ
どうか僕を惑わせないで
ただ君を想いたいだけなんだ
知られる事なく
ひっそりと
そんな風に触れてこられたら
抱きしめずにはいられなくなってしまうよ
如何して
もう君で一杯だ