詩人:太一 | [投票][編集] |
ファミレスの食事
お台場の夜景
金持ち道楽のゲーセン
気に食わないプリクラ
笑いあってばかりの会話
助手席
レザーのシート
慣れた行為と体温
少しのメールと
長電話
コンビニ前で立ち話
初めて 夢の国
KREVAのPV
慣れない香りの布団
お気に入りの道具は
人肌に限りなく近い
漫画喫茶でお互いフリータイム
首筋の温もりと
髪の質感
ねこっけ
携帯に残した画像
今も褪せぬまま
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すぐに拗ねて
我が儘言いたい放題
気まぐれで
自分一番で
笑うと目が無くなって
ごつごつ不格好な手
年より若く見える格好
キャップはお決まり
ボクサー体型で
子猫みたいに甘えてくる
情事の時は
アタシを満たしてくれる
アタシが知ってる
君
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Seven Starsと
スタバのモカ
幸せだった時間と
もがいた時間は
+−ZERO
これだけあれば十分かな
モカも残り少ない
煙草は何時だって美味しい
煙を消したら
さぁ立ち上がれ
お気に入りのZIPPO
握っていれば
何も怖くは無いさ
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2人繋いだ
手が
温もりが
夢が
未来に無いとしても
私は
貴方を
忘れる事なんて
出来やしない
ねぇ
恋人なんかならなくていいから
ずっと
私の「好きな人」にさせて
永久の片想い
させて
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嘘吐きでごめんね
好きだなんて嘘
1番だなんて嘘
うそだよ
そんな言葉に出来る程
簡単じゃない
簡単なフリしてただけ
重さなど
微塵も感じさせないように
沢山の嘘の下には
あいして いるよ
秘密