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太一の部屋


[25] ЯE
詩人:太一 [投票][編集]

御決まりの営み繰り返して
快感は喘いでも遠ざかることなく

何時も絶頂


気持ちが、良い
気持ちが、好い



乗り慣れたLeatherの助手席

お前とするなら
下手なベッドより揺らしてくれる

汗ばむ背中に張り付いて心地善い

肘掛けが足掛け

開いたら奥迄深く
堪らないから締め付ける



お前の呻きが媚薬



引っ掛けて、揺れる芳香剤は
甘ったるい罪の馨





2人、吐く息が熱くて





少しばかり頭痛がするから

出来るんなら

今、上に乗るお前に殺して欲しい

2009/02/20 (Fri)

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