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アイカの部屋


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詩人:アイカ [投票][編集]

傷つけてしまったの。
きっとこの体戻る事もないと思うわ
もう私などほうっておいて……。

夜道で
一人わざと声をあげて泣いてた

私をかまうのはもうやめて……

醜い姿、貴方に晒すの怖いから……

月が見てた……
月が見てた……

いくら泣いても
光が浮かび上がるのは変わらなくて……
妬ましくて
恥ずかしくて

どんなに嫌だと
思っても
こんな私を

今さっき、確かに
月が見てた……
月が見てた……

2003/08/29 (Fri)

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