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アイカの部屋


[21] 身勝手
詩人:アイカ [投票][編集]

痛みを知る度に
汚れていました。

あたしを取り巻くのは生ぬるい湿気

……あの時跳ね返した鉄の感情は

傷んで錆びて
いつしか
ボロボロと音をたてて崩れ落ちてく
あの時必死で求めたのはこの傷消してくれると思ったからよ。

貴方の声が
ここにないから………

ここにないから……

軽蔑と言う名でくくられた、
この気持ちの悪い感情を

寂しさと言う名でくくられた
この気持ちの悪い現状を

伝えたくて、
伝えなくて。

勝手に泣いて
勝手に苦しんで
勝手に壊れてく

2003/08/28 (Thu)

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