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アイカの部屋


[223] それなりに
詩人:アイカ [投票][編集]

まさに中途半端
その言動
たまらない

返事は
もう要らないのさ
結局私の事だもの

知ってるよアンタ
悪魔に夢中なのさ

知ってるよアンタ
娼婦に夢中なのさ

その足は真っ赤
誰かに掴まれた跡

大きな
カサブタが残ってる

微塵切りにでも
したげるよ

子犬みたいな
声あげないように
せいぜい
気をつけて

蜂の巣にでも
したげるよ

膝をついて
謝るなら
いまのうちさ

それなりに
生きていて
それなりに
死んでいて

それなりに
それなりに

2004/04/23 (Fri)

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