ホーム > 詩人の部屋 > 哀華の部屋 > 再建punk国家

哀華の部屋


[115] 再建punk国家
詩人:哀華 [投票][編集]

第一印象が
肝心ですから?

逆立った髪の毛
はだけたダメージ
シャツに
ネクタイなど
飾り程度に
締めあげて

赤い口紅など
刺してみるのです

そうすれば
まるで私は
勘違いな
punk rocker
完璧の微笑で
物憂げな視線

首を振って
狂ってるフリさ

音を立てて
崩れたのは
アイデンティティ
なんて
もんじゃないから

どこに居たって
かわりゃしないって

ここで
愛を叫んでるだけ

最近流行った
世界の真ん中なんて
私には
デカすぎて
お話にならんよ

こんな小さな
箱だって
一瞬所有者になれる
悔しかったら
踊ってダイブしてみろよ

完全なる支配と
完全なる権限なんて

私には
詰まらなさすぎて
お話にならんよ

日々変わりゆくもの
規則なんかに
足蹴りを一発
お見舞いするわ

スタンドマイクは
放り投げて

地団太を踏んで
理不尽な世界を
鼻で笑って
バカにしてやるから

一体アンタは
こんな腐った世界の
何見てそんなに
喜んでんだよ

2005/01/03 (Mon)

前頁] [哀華の部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -