今夜の駅道には
寂しいが散らばってる
人生捨てますか
人間辞めますか
明日はここで
終わりですか
貴方は馬鹿笑いで
歩けますか
私は汚いですか
私は笑い者ですか
悲しければ
泣けばいいと
そんな歌
歌ってるのは
どこのドナタ?
少年は汗を流し
何か伝えるべき事を
はき違えていて
ただ
人間を殺して。
そんな本当の声が
刺さって
痛くて
たまらなかった
人間を殺して。
なんて
歌ってる人が居て
散らばった
寂しいは
いつしか
風に飛ばされて
片割れさえも
なくした
私をあざ笑った
2004/07/11 (Sun)