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哀華の部屋


[68] 堕ru
詩人:哀華 [投票][編集]

感情を殺して
なにも考えぬ
ただの器になりたい
無感情という
憧れに食べられて

空気の中で
交わって
笑ってみせた

その顔
なんて
ありきたりなの

狂って落ちた
言葉さえ
この頭は
信じることを
辞めたのに

みんな同じ

助けてなんて
もう言わないで


それは空気の中で
交わった感覚の様さ

夜の途中に
目が覚めて
この先を思う

君がいなくて
私がいない

足がなくて
手がないのさ

2004/09/03 (Fri)

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