時は絶対的な何かへと変わりまた新しい形へと歪んだ思い出せなくても感じてしまうが故に悲しくてそして愛とは去るものだとようやく分かったよ理解を超えた憎しみが体中にはびこって八方ふさがりの現実を壊したいとそう静かにつぶやくだけでねぇ今思い返すのは真実に背を向けて逃げた君の小さな背中だけそして消えてしまった私自身消えてしまった君自身無をみつけたとき私は笑って逝くんだろう
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