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哀華の部屋


[91] センター嬢
詩人:哀華 [投票][編集]

目に映る淡泊さと
鈍い感覚で
この足は
きっと数秒後
戸棚を蹴り倒し

所詮ただの他人事
そう吐きながら
濁った街を
早足で跨いで
行くのだろう

一つ
ここに居て
二つ
私は壊れてた

一つ
待ち人は来ず
二つ
摘んだ夢を叩き壊す様

へつらった頭
地面に擦りつけて
自慰行為で
死ねばいいよ

アンタの腕
黒い星が
いくつも瞬くね

立ち尽くす
センター嬢
生白い足を露わに
今もあの街の
片隅で

半分笑いながら

すすり泣くのさ

2004/11/15 (Mon)

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