俺とお前

喜びも

哀しみも

二人で分け合う

そう

思えたなら

二人は今頃

繋がっていた

久しぶりに会えた

みんなの笑顔

優しさ

愛

その全てが

ボロボロな心を包み込む

ほんの一瞬で

痛みが癒されるのを感じた

ここが俺の家

帰る場所は

何も変わらず

そこにあった


愛し過ぎて

強く抱きしめた


疲れたら

帰ってもいいかな


変わらない笑顔で

『おかえり』って

抱きしめてくれるから


まだ強く

生きていける

想いが空回りする。

愛した君

遠い過去の記憶

また思い出す

ただそれだけで

こんなにも愛しくなる。


忘れた事なんか

一度もないよ。


今はただ

君に会いたい。

できるならもう一度

君を抱きしめたい。



枯れたはずの涙が

頬を濡らした。

巡る季節

故郷の記憶

遠く離れた君の

祈り 言葉 声


歩いて来た道程

その中で

拾ったものは

ガラクタで

大切なものは

あまりにも多く失った


また会えたら

こんな俺を

笑ってくれるか？


おかえりって

優しく

受け入れてくれるか？


遠く
繋がってるはずの空の下

記憶の中でしか

会えない君へ

「一人じゃないよ」

また誰かが囁いた

その台詞は

もう聞き飽きたよ

結局誰の心の中にも

俺の居場所なんてない


苦しくて息ができなくなる

また孤独なんだと

思い知る

こんなに辛いのに

まだ生きてるのは

死にたくないから

死ぬのが怖いから


答は出ている


絶望と失望が

渦巻くこの場所で

これからも生きていく

心を守ったまま

傷を隠したまま

痛みを背負ったまま


いつかどこかで拾った

大切なものは

もう見えない


心は連れてきたはずなのに

あるのは

ぽっかりと穴が空いた心だけ


もう傷つく事はないよ

どんな刃も

穴に吸い込まれるから


もう喜ぶ事はないよ

どんな愛も

この心をすり抜けるから

人生はドラマ

この人生の主役は自分

嫌いな役も

好きな役も

全部自分

今日も自分が好きな自分を演じる

それが

本当の自分になる


自分らしく生きていこう

そのドラマが

自分の人生になる

本当の幸せに

カタチはない。


ずいぶん長い間探して

やっと気付いたよ。


ただお前を抱きしめる

その時

無条件に心に注ぐ温もり

それこそが

俺にとって

本当の幸せだと思うんだ。

「有難う」を

伝えて欲しい。

有難うの気持ちがまた

人を優しくさせる。

遠くにあなたの声が

聞こえた気がした。


心配するなって

大丈夫だよって

いくら強がっても

孤独になるだけで


今日も情けない自分と

寂しさを抱いて眠る。


一人じゃ何も出来なくて

でも弱音吐けなくて

苦しくて辛い想いを

また胸に抱いて

閉じ込めた。


強がった造り笑顔も

虚しくなるだけ

もうあの頃には戻れない。


明日が怖くて

溢れそうになる涙を

ただ堪えてた。



今でも愛してくれてますか？

変わり行く日々の中で

今も変わらず

あなたを愛してます。

新しい日々
過ぎ去る君との思い出

当たり前に近過ぎた
二人の距離

こんなに遠く離れた今は
存在すら曖昧で
切ないよ

寂しがりの君だから
今は他の誰かの胸に眠っているよね


さよなら
言えなかったのは
またいつか
この腕に抱ける気がしてたから

もう届かない想いも
響かない言葉も
愛した証も

無力な自分が
また歩き出せる力に変えて君に届けよう

言えなかった
さよならの代わりに
この曲を
いつか君に歌うから