この腕

大きく広げ

包み込むもの

それは

本当に大切なものだけだと

そう決めた




だから

君だけなんだ


僕を

こんな想いにさせたのも

ぼろぼろな僕を

癒せるのも


君しかいないんだよ



　

辛い事も
楽しい事も

哀しい事も
嬉しい事も

かっこいい事も
情けない事も

失敗も
挫折しかけた事も



自分に起こる全ての事が
生きてる証なんだと
受け入れた。


成功なんて簡単に手に入るものじゃないから
何度打たれようとも
倒れない精神力を身につける。

これで少しはたくましくなれたかな。

まだまだと言う奴
無理するなと言う奴
頑張れとだけ言う奴


いろんな人がいるけど
結局は何かしら支えになってくれてる。

一人じゃここまで歩けなかっただろうな。

感謝する事忘れず
夢、必ず掴む。

今生きる世界の延長線に
自分が思い描いた未来が
あるのだろうか…。

必死に走って壁にぶつかって、つまずいて、転んで…。

一人で前に歩くのは思った以上に難しかった。

一人が辛くて
やっと信じかけた優しさに裏切られ
また傷つき、人を疑う事で自分を守る。

そんな思いをあと何度すれば笑える日が来る？


こんな腐った世の中じゃ

もう素直に笑う事もできそうにない。


ボロボロになっても
立ち上がる強さが欲しかった…。






　

僕の中で君が当たり前になる時。


君の中で僕が当たり前になる時。




それは恋が
愛に変わる時。



　

ずっと願い続けた思い

風になりたい

やっと願いは叶った

いっそこのまま

死んでもいいと思った

それほどの爽快感に

酔いしれる

この快感

辞められない


　

泣き出しそうな空
こんな日は気が滅入る
離れた君を思いだすから。

理不尽に唾を吐き
下を向いて生きる

俯く僕の頭上から
優しい雨が降り注ぐ
雨は震える僕の涙を
隠してくれた。

雨音は僕の悲鳴にも似た泣き声を掻き消してくれた。

胸に刺さったトゲが痛み
ただ笑ってたくて
必死に涙隠してたあの頃



いつも下を向いていた


でもそんな日々が僕をここまで連れて来てくれた




前を向き幸せな日々を生きる
やっぱり人生は自分次第で楽しくなる




さよなら…





もう胸は痛まない




　

いっぱい泣いた



いっぱい笑った



泣いても
笑っても



幸せになる為に




今を生きる。

瞳の中

ゆっくりと

深く入る

僕の鼓動

徐々に激しく

脈を打つ

優しく

熱く

僕を包み込む

その瞳が

僕の居場所に

なってゆく。





　

逢いたくて…
それだけが
この胸強く絞め付けるよ

他の誰かじゃなく
ただ君だけに…


壊れそうな胸を抱いて
切ない夜を何度も迎えた

声を殺して溢れる涙は
拭いもせず


忘れらるはずもない
あの温もりが 今も



逢いたくて…
それだけが
この胸を強く締め付けるよ

傍にいて欲しいのは
他の誰かじゃなく
ただ君だけなのに…