詩人:BattlE HearT | [投票][得票][編集] |
情熱に火を燈した
人を愛した
人に裏切られた
感情を捨てた
そして人に愛された
擦り減った靴の分だけ
歩いて来た
一人で
闇を背負ってここまで
本当の自分の想いを
理解してくれる人なんて
いないんだ
暗い部屋で独り
涙を流してたあの夜も
誰も知らない
自分の想いを
器用に言葉にできないから
伝わらないんだね
これからも
この不器用な想いは
自分だけのモノ
自分だけが背負うモノ
そうやって歩くんだ
今までみたいに
また一人で…
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