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クィルテットの部屋


[8] 独りぼっち
詩人:クィルテット [投票][得票][編集]


ぽつんとした部屋で独りで泣いた

独りぼっちが悲しくて
泣いてるんじゃない
薄情な奴等に置いてかれて
悔しくて泣いてるんだ

独りぼっちが寂しくて
泣いてるんじゃない
可哀相な奴等がとても
哀れで泣いてやってんだ

本当は
そんな風だから
何時まで経っても
独りぼっちなんだって
分かっているのに
素直になれない自分が
一番悲しくて泣いて居るなんて
自分が一番分かってるんだ

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2007/02/25 (Sun)

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