たった一度の人生…気づけば大人になっていた。自分なりに一生懸命進んできたつもりだけど、道はまだ続いてゆく。長い道程、駆け抜けるのはたいへんだけど、一歩一歩 着実に歩んでゆこう。そして時には立ち止まり、自分の歩んできた道を振り返る。そこには自分の行く手を明るく照らす、いくつもの光が見える。もしも私に翼があれば、聳える夢も飛び越えられるだろう。しかし、そのとき私は、歩むことを止めてしまう。歩んだ軌跡を見失ってしまう・・・