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こうさぎましろの部屋


[76] 過去も未来も進行形で
詩人:こうさぎましろ [投票][得票][編集]



君の家の屋根が見えるような気がしたから
窓を開けて風を受け入れた


私は背中に温かさ感じて
二人で毛布にくるまって見たのは

夜はこないで欲しいと言った
キラキラした朝

お別れ間際は
いつだって寂しい

儚い時間は
私の中では高速にめぐる

君の家の屋根が探せなくて
涙がでてくるんだよ

ごめん
ずっと一緒にいたいって
思っている

過去も未来も進行形で

2009/06/21 (Sun)

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