クッションを抱きしめてるのそこにまだ君のぬくもりがある様な気がしたからそっと巻いたマフラーにも疲れた体を包むベッドもきらきらまぶしい塵も全て君との記憶に染まって私はヒューマノイドみたいに無作為な涙を笑いながら瞳にたたえる
[前頁] [こうさぎましろの部屋] [次頁]