ねぇ 神様

一つだけ
お願いが出来るなら

僕という存在を
一から消し去ってくれ

夜のホーム
一人 電車を待ってた

来るはずもないのに
ただ 電車を待ってた

でも 多分
本当に待ってたのは

電車じゃなく
キミの事だったんだ

お祭り
それが楽しいんじゃない

楽しい事は
楽しいんだけど

それは多分
キミと一緒だからだ

波

寄せては 返す

満ちては 引く

キミと僕みたい.

僕の身長166.1cm

でもこれ以上はいらない
変かな？

だって
これ以上高くなったら

キミと目ぇ
向き合わせづらいだろ

想いは
言葉にすれば
消えてゆく

言葉にしないで
しまったままにすれば

ずっと
消える事なく残る

一人暮らしを始めた

一人で
寝れるようになった

仕事に
追われるようになった

夢をそこら辺に
置いてきてしまった

随分
昔と変わったけれど

変わらず
キミを忘れられない

心の中は
まだ19歳が居座ってる

願う事で
手に入れられるのなら

一体僕は
どれだけ強くなれるの？

いつも
願うばかりの 僕は

キミへの
最後のプレゼントは

青白く光る
あの星で いいだろ？

手は届かない
けれど
夜になれば
いつでも逢える

ずっと
僕が死んでも

この先 ずっと
消える事ない
プレゼントだろ

会話は
心のキャッチボール

例えるなら

僕はグローブを持って
ボールを投げようと
してるのに

キミは
グローブを投げ捨てて
そっぽ向いてる

他の子達が遊ぶのを
指をくわえて見てばっか

そんな感じだ。