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夢花火の部屋


[4] ココロ銀河
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見てごらん ほら
幾多にも 重なり合う星たちが
こんなにも 輝いているだろう

夜のカーテンに その身を包まれ
僕らが生まれてきた そのずっとずっと前から
輝くことで その存在を示してきた

春には 桜
夏には 向日葵
秋には 紅葉
冬には 雪と共に
僕らに 輝く事を教えてくれた

僕らに眼があるのは
目の前にある現実と真実を見る為にある

僕らに手があるのは
大事なものをその両手で掴み 守る為にある

僕らに脚があるのは
大地を蹴って あの惑星に近付く為にある

僕らに 心があるのは

他の誰でもない 自分を生きる為にある


流れる星に 願いをかける

夢は心にきっとある

叶うかどうかは分からない

けど 確かにここにある

そう、

お前が願えば必ず

2006/09/02 (Sat)

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