誰も知らない私の素顔真っ白く着飾ってたつもりでも中身は真っ黒何でも失うさだって何もわからないもの何度も消えてなくなってしまうものを何度も探して手に入れようとしてるだからそろそろ何の目安もなく力尽きてしまう自分に昨日と変わらない今日を透過した思考の壁を卑しい人の優しさを大切にすべきだった
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