巨大な駅を枕に眠る人々きっと昨日もそして明日も一種異様な空気に単純な嫌悪感何故か平穏誰もが知る新宿であまり知られない現実 この現実そこを抜けると街はネオンと吸い殻で溢れているから同情と罪悪感を振り払いただ人となって歩き出すのです
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