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さきネコの部屋


[165] 白雪猫
詩人:さきネコ [投票][得票][編集]

帰り道


今年始まって以来の


素敵な猫が


古い建物の階段を登っていったの






闇の中で


本当に美しく輝いて


希望もすべて味方につけてるみたく


凛々しい瞳を持っていたの





ああ、これが神様なんだと。



幸せを深く知ってる神様なんだと。








ぴょっこんぴょっこん




怯えて跳んでいってしまうけど


それでも 確かに残ったものがあった







勝手なこと言ってごめんなさい


でも たとえ普通の猫であっても








私にとっては


白雪みたいな天使でした

2007/09/25 (Tue)

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