夏のようだった君の笑顔と幼い頃の 私が恋しい薄れていく記憶の中でその日々だけが 綺麗なままだった空は いつだって青くて風は いつだって澄みきっていてどこを切り取っても 幸せで覚めない夢みたい 溶けない氷みたい溢れる この想いはいつかまた 届くことを 知らずに得たのは 君の気持ちじゃなく明日への扉とまだ見つからない 自分自身の答え
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