楽園みたいにふわふわしていたら気づかないうちに 手に入れてた無気力という名の鉛戻りたいなと思ってもその鉛のせいで僕は楽園から抜け出せない楽しかったのに楽しかったからかこんなに寂しく恋しい想いもとろとろと甘すぎた記憶に押し込まれ違う気がする違う気がするこれは本当の楽園じゃない(蜜に溺れて)苦しまないで得た未来なんてただの地獄なのかもしれない
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