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さきネコの部屋


[230] 夏メロ
詩人:さきネコ [投票][編集]

夏が過ぎていく

時の流れと共に

君といた思い出とさえも

離れ離れになってしまうのかな・・?



眠る前に ふと思い出すのは
君の笑う顔 あの日言った言葉



きっと 僕はずっと覚えてる



聞こえなくなった 君の唄

たまに そのメロディーを街で聴く

空を見上げながら 隣

どこまでもこの時が続いたらいいなって



真夏の後 切なく夕日が沈んでいく
それを眺めながら 僕らはそっと手を重ねた



忘れたりなんかしないよ



夏が過ぎていく

時の流れと共に

君といた思い出だけ



僕の胸の中で今も眩しく

道を照らすよ





未来 きっといつか
道は交わる



また会おう






2009/08/07 (Fri)

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